豊かさ説法『幸せのヒント』
いつもみどりの鈴デイサービスセンターのブログをご覧頂きありがとうございます。
介護職員の入江です。私事ではございますが昨日3月7日で20歳になりました。
これからも精進して参りますので今後共よろしくお願い致します。
本日は、『真福寺 真言宗豊山派 吉田周覚様』に来て頂き幸せのヒントをお話しして頂きました。
上記の写真は、涅槃経を元に描いた涅槃図です。
涅槃図に描かれているお釈迦が最後に弟子に伝えた言葉は、(世の中は大変苦しい事ばかり、それでも世界は美しい)と伝えられたそうです。
インドの風習は人生を四つに分けるそうです。
・学生期(まだ一人前ではなく、学び、心身の鍛錬)
・家住期(仕事を得て懸命に働き、結婚し、家庭を持ち、子を育てる為に頑張る期間)
・林住期(世俗を離れ、迷いが晴れ、自分らしく自由に、人間らしく生きる時期)
・遊行期(人生の最後の場所を求め、遊ぶように何者にも囚われない人生の最終盤)
この四つに分けられるそうです。
お話しを聞かせて頂きとても勉強になりました。
最後までご清聴頂きありがとうございました。
※掲載させて頂いた写真に付きましては使用許可を頂いております。